キャンドゥ 2698
社長死去、報道後から株価急落
100円ショップ大手で東証1部上場の「キャンドゥ」(東京
都板橋区)の城戸博司社長(61)が、港区芝の自宅マンション
で死亡していたことが21日判明した。死後2週間ほどたって
いるとみられ死因は不明だが、病死の可能性が高いという。
同氏は1993年にキャンドゥを設立。2010年11月期の売上高
は624億円で、前期末時点で843店(フランチャイズ店を含
む)を運営している。北川清水取締役(56)と城戸一弥取締
役(25)が同日付で代表取締役に就いたと発表した。後任
社長は未定だが、「25日に開く定時株主総会」で決定する
予定。
キャンドゥの株価は、城戸社長の死去の報道が流れた21日午後
2時すぎから急落。終値は、前営業日終値比2200円安の
7万2100円と3営業日ぶりに反落した。
東証1部上場企業の現役社長が、死亡してから2週間も発見され
なかったというのは、極めて異例なことであり、同社の危機管理
体制が脆弱であると指摘したい。